空飛ぶおたまじゃくし!
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去年、アメリカ西部のアリゾナ州で男が銃を乱射し、6人が死亡した事件で、頭に銃撃を受けて一時重体だったギフォーズ下院議員が、治療に専念するため議員を辞職し、議会で「回復して必ず戻ってきます」というメッセージを発表し、与野党の議員がそろって敬意を表しました。
民主党のガブリエル・ギフォーズ下院議員は、去年1月、アリゾナ州で男が銃を乱射し、6人が死亡した事件で頭を撃たれ、一時重体となったものの、その後回復し、去年8月から議会に復帰していました。しかし、治療に専念するためとして辞意を表明し、25日、下院本会議場の演台に立って同僚の議員に代読してもらう形で辞表を読み上げました。この中でギフォーズ議員は、毎日懸命にリハビリに取り組んでいるとしたうえで「回復して必ず戻ってきます」と述べ、公職に復帰する強い意欲を示しました。そのうえで「事件で多くのものが失われたが、希望と人を信じる心は残った。悲劇や対立があっても、私たちは最後には一つにまとまることができる」と呼びかけ、議場から大きな拍手を受けました。このあと、議会では、ギフォーズ議員が事件の前に提出していた国境警備を巡る法案が満場一致で可決され、11月の大統領選挙に向け対立を深めている与野党の議員が、そろってギフォーズ議員に敬意を表しました。